少し前の話題となるが、総合人材サービスのフジスタッフが、労働者派遣法の理解と一層の遵守のために「労働者派遣活用におけるコンプライアンス」を内容としたCD-ROMを作成し、派遣先企業に配布するとのこと。 続きを読む »
厚生労働省の全国調査によると、派遣社員の労災が増えているらしい。全国的に見ると、2007年に労災被害にあった派遣労働者の数は5,885人にも上り、2004年の667人と比較すると9倍にもなるそうだ。
北海道では2007年に労災に遭った派遣労働者が148人となり、2004年の11人のなんと13倍のもなるという。これと同じような現象が、広島県でも起こっている。広島県内で2007年に労災に遭った派遣労働者は105人であり、2004年の18倍にもなるそうだ。
業種別に見ると、製造業においてこの傾向が顕著だという。2004年に製造業への派遣が解禁されてから、危険と隣り合わせのところで働く派遣労働者が増えていることがその背景にあるとされている。また、安全管理の教育が不十分のまま危険な業務を行っているという実態も指摘されている。
危険な仕事へ派遣するのであれば、就業先での十分な安全指導はもちろん、派遣会社でも対策を行ってもらいたいものだ。
