裁判員制度ってご存知ですか?2009年から始まる、事件ごとに国民のなかから裁判員を選び、裁判官と一緒に有罪・無罪の判断をする制度のことです。

国民が参加することで裁判を身近で分かりやすいものにし、司法に対する信頼の向上を図ろうというわけです。この裁判員に選ばれると、裁判に参加するためには仕事を休まなければなりません。

人材派遣大手のパソナグループでは、裁判員として参加する派遣社員のために、有給の「裁判員休暇」というものを付与することを決めたそうです。これは裁判員として活動する最大の5日間の給与について、パソナが負担してくれるというもの。これは、人材派遣業界では初めての試み。ただし、この裁判員休暇の適用対象は、派遣社員として長期契約を結んでいて、その期間に裁判員候補者となった場合に限定されるようです。

派遣社員が働きやすい環境を整えて、新たな人材の獲得・囲い込みを図ることを視野に入れているとか。派遣会社を決める選択肢が増えたことはいいことです。